こんにちは、みやびのです。
本記事はプログラミング超初心者のためのプログラミング始め方講座です。
前回「プログラミングの実践方法~超初心者のためのプログラミングの始め方講座4~」ではプログラミングの実践方法について紹介しました。
いきなりオリジナルのプログラムを書こうと思うとなかなか難しいもの。まずはコピペプログラミングで多くのプログラムを動かして観察することが大事です。
さて、最終回となる第5回は「プログラミングの上達方法」というテーマでお話しします。
プログラミングの上達において最も大事なことは続けることです。
残念ながら近道はありません。
なかなか思い通りにいかないことも多いですが、諦めずに続けることが大切です。
本記事の内容は以下の通り。
・プログラミングの上達に必要なこととは?
・プログラミング上達のための実践計画
プログラミングの上達に必要なこととは?
プログラミング上達の上で大事なことは以下の3つです。
・地道な努力を続ける
・学ぶこと・実践どちらも大事
・挫折を乗り越えよう
特に大事なことは諦めずに続けることです。
壁にぶつかることもありますが、諦めずに勉強を続けましょう。
地道な努力を続ける
プログラミングの上達に近道はありません。
プログラミングは非常に広い知識が必要ですし、時には深く学ぶ必要もあります。一朝一夕で身につけられるものではありません。
そして最新技術が次々と登場しているので新しい技術を常に取り入れていく必要があります。
地道な努力を続けましょう。
学ぶこと・実践どちらも大事
プログラミングは勉強も実践もどちらも大事です。
上達のためには勉強だけでも実践だけでもダメ。必ず両方取り組むようにしましょう。
勉強をしても実践をしなければどのような場面で知識を活かせばいいか経験を積めません。せっかく多くの知識があっても使う場所がわからなければ宝の持ち腐れです。
逆に実践だけやっていると、効率の悪い処理や可読性の悪いコードを書いてしまいやすいです。
効率の悪い処理は不具合を生みやすいですし、コードの拡張に非常に時間がかかります。
可読性が悪いと他の人がコードを読めないばかりではなく、将来の自分自身も意図が読めずに苦労する場合があります。
勉強・実践の両方をバランスよく取り組んでいくようにしましょう。
挫折を乗り越えよう
プログラミングは非常に学ぶ範囲が広く深いため、壁にぶつかることも少なくはありません。時には挫折することもあるかもしれません。
私自身も何度も壁にぶつかり、挫折を繰り返してきました。
しかし、大きな壁であっても諦めずに勉強を続ければいつかは越えられます。
今はできなくてもいつかはできると信じて諦めずに勉強と実践を続けましょう。
プログラミング上達のための勉強・実践方法
・上達のための勉強方法
・上達のための実践方法
・壁に当たった時の対処法
上達のための勉強方法
プログラミング上達のために最も重要なことは勉強する目的を明確にすることです。
何の目的もなしに勉強をしてもスキル向上にはつながりません。
・今の仕事に必要な知識を身につける
・将来的に必要になりそうなスキルを今のうちに学んでおく
・最新情報を収集して今後の展望を知っておく
などなど、「これからやる勉強は何のためにやるのか」ということを明確にしましょう。
勉強の基本になるのはやはり書籍です。
体系的な知識がまとめっているので、新しい分野を学ぶ時は最低でも一冊は買うようにしましょう。
次点でインターネット。
本と比較すると情報の信頼性は低いですが、最新情報などを素早く入手したい場合などにおすすめです。
また、勉強会やシンポジウムなどに出ることで自力ではなかなか見つけにくい情報も手に入れることができます。
余裕があれば積極的に参加しましょう。
上達のための実践方法
上達のために必要なことはとにかく実戦に出ること。
つまりアプリをたくさん作ることです。
まずは簡単なものでもいいのでガンガン作っていきましょう。
上達のために最もおすすめな方法は仕事をすることです。実際にプロジェクトに携わることでどのような知識や技術が必要とされているかを理解することができます。
未経験でも就職可能な企業や参加可能なプロジェクトもあります。
積極的に参加してスキルを上げていきましょう。
壁に当たった時の対処法
プログラミングの勉強は一筋縄ではいきません。
覚えることは多いですし、理解が難しいものもたくさんあるため何度も壁にぶち当たります。
壁に当たった時の対処法としては以下があります。
・とことん調べる
・わからないところは飛ばす
・時間を置く
自力で調べられるだけ調べることはやはり大事。
ですが、初心者では調べられることにも限界があります。なので時には一旦諦めて次に進むことも考えましょう。
少し時間を置いて考え直したらあっさりと解決する場合もあります。
プログラミングの勉強で挫折は誰もが経験していることです。
しかし、挫折しても終わりではありません。
壁に当たっても挫折してもまた立ち上がって勉強を続けましょう。
終わりに
第5回は「プログラミングの上達方法」というテーマでお話ししました。
残念ながら特効薬のように一気に成長する方法などなく、地道に勉強と実践を繰り返すしかありません。
しかし、続けていれば少しずつですが確実に上達していくので壁に当たっても諦めずに勉強を続けましょう。
さて、本講座は今回で終了です。
いろいろ話してきましたが、やはり最も重要なことはプログラムを実際に書いて動かすことです。
プログラムを動かさなければ勉強しても意味はありません。もちろん勉強も大事ですが、知識が増えたら必ず動かすようにしましょう。
プログラミングはプログラムを書いて動かした数だけ確実に上達していきます。
もう少し具体的な手順を学びたいという方は以下の有料記事をお読みください。
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