本記事は、「未経験からITエンジニアになるための就職講座」です(全5回)。

第1回である今回は、「未経験からITエンジニアになるためには何が必要か?」というテーマでお話しします。

「ITエンジニアになるならプログラミングを勉強しよう」
という情報がネット上に出回っているせいで何も考えずにプログラミングを勉強している方も多いと思います。

プログラミングを勉強すること自体は悪くないのですが、プログラミングの勉強だけしていてもITエンジニアにはなれません

そもそもプログラミングの知識0の状態でもITエンジニアにはなれますし、もっと先にやるべきことがあります。

本記事では、ITエンジニアになるために必要なことについて説明します。

ITエンジニアになるために必要な3つのこと

ステップアップ
ITエンジニアになるために必要な3つのことは以下の通り。

・ITエンジニアについて調べる
・あなた自身について知る
・あたなの将来を決める

「己を知り敵を知れば百戦危うからず」という言葉にある通り、まずはあなた自身(己)とITエンジニア(敵)について知ることが大事です。

ITエンジニアについて調べる

ITエンジニアについて一切調べずに思考停止してプログラミングの勉強をしていませんか?

プログラミングの勉強をすること自体は悪くないですが、プログラミングを書く仕事=ITエンジニアではありありません

断片的な情報に流されずにITエンジニアについてしっかりと調べることが大事です。

ネットのお陰で非常に多くの情報が手に入るようになったのですが、誤解を与えるような情報も多くあります。なので情報収集方法によっては偏った情報になりがち。

1つの書籍やサイトの情報だけを信じずに、何冊か本を読んだりいくつかのサイトを回ったりして多くの視点を取り入れることが大切です。

当サイトもできる限り偏った意見は避けていますが、飽くまで私の意見を書いたサイトであるため断片的な情報に変わりはありません。

情報はできるだけ役立てて欲しいところですが、当サイトの情報だけを信じずに多くのサイトや書籍から情報を得るようにしてください。

情報収集の具体的な方法については「第2回:ITエンジニアになるための事前調査」にて説明する予定です。

あなた自身について知る

最も大事なことな1つはあなた自身の実力について知ることです。

あなた自身にどんな力があるかわからなければ何をやってもうまくいきません。

実力を調べるために必要なことは、これまでの経験と実績について調べることです。

経験と実績はあなたの実力があることを証明する根拠となります。

経験や実績と言っても難しく考える必要はありません。

これまでやってきた仕事・アルバイト・趣味・旅行などなどの経験を書き起こし、「経験や実績から一体何を学んだのか」、「経験や実績を通して何ができるようになったのか」といったことを導き出せばOKです。

上記のようにあなた自身について書き出すことは、エントリーシート、職務経歴書を書く時にも役立ちますし、あなた自身の考えをまとめることにもなるので面接での受け答えもしやすくなります。

あなた自身について知ることはどんな仕事をする場合でも重要です。必ず書き出して考えをまとめておきましょう。

具体的な方法については「第3回:ITエンジニアになるための人生設計」にて紹介する予定です。

あたなの将来を決める

あなた自身とITエンジニアについて調べることができたら次はあなた自身の将来について考えます

具体的には以下の2点。

・どんな人間になりたいか
・どんな人生を送りたいかを決める

将来が決まればあなたがどこを目指すべきか見えてきます。
場合によってはITエンジニアになることはあなたの目指している将来とは違うかもしれません。

将来についても難しく考える必要はなく、ぼんやりと「トップレベルのITエンジニアになりたい」とか「ITエンジニアとしての経験を活かしてコンサルタントになりたい」などなど曖昧なものでもOKです。

具体的な方法については「第3回:ITエンジニアになるための人生設計」にて紹介する予定です。

ITエンジニアになるために最も重要なことは行動すること

action
ITエンジニアになるために最も重要なことは「とにかく行動すること」です。どれだけ素晴らしいノウハウや知識を手に入れたところで実行に移さなければ何も変わりません。

逆に無計画であっても行動することで見えてくるものがあります。
まずはがむしゃらに行動してみましょう。

あなた自身が行動した結果にこそ価値がある

他人の行動した結果は参考程度にしかなりません。あなたと全く違うスペックの人間が出した結果だからです。

なので他人が行動した内容をあなたが再現できる保証はありません。

一方、あなた自身が行動して出た結果は非常に有用なデータ。あなた自身がやったことであれば、もう一度再現できる可能性が高いです

行動しなければ有効なデータは得られません。
他人の結果は参考程度に考えて、あなた自身の結果だけに目を向けるようにしましょう。

失敗しても気にしなくてよい

ノウハウや知識を試してみるとすぐにわかるのですが、最初はほぼ確実に失敗します

これはノウハウが悪いわけではなく、使う側の問題です。

ノウハウを使う側の実力不足」、「ノウハウの使い方が間違っている」などの理由でノウハウが有効に機能せずに失敗します。

しかし、失敗するからと言って無駄なわけではりません。
失敗したとしてもデータを得ることができます。

最初のうちは失敗が多いですが、失敗はデータ収集のための重要な過程

「データが取れた」と前向きに考えるようにしましょう。

終わりに

今回は、「未経験からITエンジニアになるためには何が必要か?」というテーマでお話ししました。ネットの情報だけ信じてプログラミングの勉強から始める方が多いですが、それよりも前にやるべきことがたくさんあります。

具体的には以下の3点。

・ITエンジニアについて調べる
・あなた自身について知る
・あたなの将来を決める

「己を知り敵を知れば百戦危うからず」という言葉にある通り、しっかりと情報収集して計画を立てることが大事。

また、どんな知識やノウハウよりも重要なことはあなた自身がしっかりと行動することです。ノウハウは飽くまで他人の経験であり、あなたが取り組んでうまくいく保証は一切ありません。

一方あなた自身が行動した結果は非常に重要なデータとなります。考えることは大事ですが、考えて何も行動しないままでは何も変わりません。

最初のうちは失敗することも多いですが、失敗もまた重要なデータです。
失敗を恐れずに行動するようにしましょう。

次の章からは具体的な手順について説明します。

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