こんにちは、みやびのです。
本講座は未経験からITエンジニアになるための就職講座(全5回)です。

前回「未経験からITエンジニアになるために必要なこととは」ではITエンジニアになるために必要なことについて説明しました。

ITエンジニアになるためには「ITエンジニアについて調べる」、「あなた自身について知る」、「あたなの将来を決める」の3つを実施しておくことが大切です。

さて、第2回となる今回は、第1回で話した「ITエンジニアについて調べる」という点を深堀していきます。

ITエンジニアになる上で「ITエンジニアがどんな仕事か?」や「IT業界がどんな業界か?」について調べることは非常に重要なことです。

どんな仕事がわからずに就職活動を始めたらほぼ確実に失敗します。まずは業界について詳しく調べることから始めるようにしましょう。

本記事では、ITエンジニア・IT業界について調べる方法について具体的に説明します。

ITエンジニア・IT業界を調べる場合の3つの観点

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ITエンジニア・IT業界について調べる場合の観点は以下の3つです。

・どんな仕事があるか?
・どんな仕事があなたにマッチしそうか?
・どんなところが苦労するのか?

どんな仕事があるか?

まずは「ITエンジニアとはどんなことをする仕事なのか?」という点を調べることが大切です。

ITエンジニアと一言で言っても一般的によく知られている「プログラムを書く仕事」に加えて、「顧客と対話」、「システムの企画」、「システム設計」、「システムのテスト」、「システムの運用」など仕事の内容は非常に多岐に渡ります。

一般的に知られている「プログラムを書く仕事」というイメージはITエンジニアの仕事のほんの一面でしかありません。

また、「アプリ開発」、「組み込みシステム開発」、「Webサイト制作」などなどシステムの種類も非常に多岐に渡り必要となる知識も大きく異なります。

上記で紹介したものもまたITエンジニアのほんの一面です。また、時代によっても変わっていくので常に最新情報を入手することが大事。

どんな仕事があるかがわからなければ、「あなたがITエンジニアとしてどんな活躍ができるか」もわからないので必ず調べるようにしましょう。

どんな仕事があなたにマッチしそうか?

次にどんな仕事がマッチしているかを調べましょう。

「でも、ITエンジニアってプログラムを書く仕事なんでしょ?難しそうだし私は無理そう」
と考えていませんか?

上記の通りITエンジニアは多岐に渡ります。なのでプラグラムが書けなかったとしてもITエンジニアとして活躍することは可能です。

大事なことは「どんな仕事であればあなたにマッチしそうか」という点を考えること。
プログラミングだけで考えてしまうと選択肢が非常に狭まります。

あるゆる仕事を検討するようにしましょう。

どんなところが苦労するのか?

どんな仕事でも苦労するところは必ずあります。絶対に苦労は避けては通れません。

なので事前にどんな「苦労をするのか」という点を知ることが大事です。
事前に苦労する点がわかっていれば「苦労が許容できる範囲か」、「許容できない苦労はないか」などを知ることができます。

苦労に対する心構えもできるので、何も調べずにITエンジニアになった場合よりもストレスが少なくなりやすいです。

どんなところで苦労するかという点も時代によって変わっていきますが、私が体験したものを紹介します。

・残業が多い
・休日出勤もありうる
・システムトラブルが起きたら勤務時間外でも対応が必要
・営業職の方とのコミュニケーション

上記はほんの一例であり、他にも苦労もたくさんあります。

IT業界・ITエンジニアについて調べる手順

Todo
IT業界について調べる手順は以下の通り。

・調べる範囲を絞り込む
・調査する
・調査した内容をまとめる

調べる範囲を絞り込む

IT業界・ITエンジニアは非常に広い業界なので、全てを調べようと思うとかなり広範囲な調査が必要です。なので調べる範囲を絞り込むことが大事。

絞り込む上で最も有効なことはあなたの得意なことから連想すること

ITが扱っている分野は非常に広く、例えば飲食店向けのシステムや営業職向けのシステムなど様々なものがあります。

当然、当該システムを開発する時は、ITに関する知識に加えて飲食店に関する知識や営業の知識が必要です。

ITエンジニアでITにも詳しくてさらに営業にも詳しいという人はほとんどいません。

なのであなたがもし営業の知識があるならば、ITの知識が少なかったとしても営業職向けのシステム開発には大いに役立つ可能性があります。

「得意なことなんてないよ」
と思うかもしれませんが、「仕事や趣味で長年やっていること」があればそれが得意なことであると考えて問題ありません。

長年続けていることがあれば書き出しましょう。

書き出した内容を元に次からの調査の作業に入ります。

調査する

調べる範囲の絞りこみが済んだら調査を開始しましょう。

調査の観点としては、「ITエンジニア・IT業界を調べる場合の3つの観点」でも挙げた以下の3つです。

・どんな仕事があるか?
・どんな仕事があなたにマッチしそうか?
・どんなところが苦労するのか?

上記をあなたが得意なことと絡めて調査を行います。上記以外にも気になる点があれば調査観点として追加するのもありです。

調査する上で最も重要なことはできるだけ複数の本やサイトで情報を集めること

1つの本やサイトでは偏った情報となりやすいです。
いかに信頼性の高い情報を発信している方であっても間違いはありますし、古い情報を発信している場合もあります。

なので1つの情報だけで判断せずに少なくとも3~5程度の書籍やサイトで情報収集するようにしましょう。

調査の方法としては以下の通り。

・書籍
・ネット
・人から聞く

最も有効な方法はやはり書籍。
ネットと比較すると情報の信頼性が高く、知識も体系的にまとまっているので理解しやすいです。ただし、「営業職向けのシステムの開発」などマニアックな話の本を探すのは困難。

本で調査する場合は、ITエンジニア・IT業界の基礎など体系的な知識を得ることに使いましょう。前述の通りマニアックな方法を集めるのは向かないので、マニアックな情報を集める時はネットなど他の方法も併用しましょう。

次点はネット。
情報の信頼性は書籍と比較すると落ちますが、無料で様々な情報を得ることができます。反面有効な情報の取捨選択が難しいのが難点です。

ネットでのは調査は「営業職向けのシステムの開発」などマニアックな情報を得るために活用します。基礎的な話や普遍的な話はできるだけ書籍で得た方がよいです。

3つ目の方法としては、人から聞く方法。
特に現職ITエンジニアから話を聞くことができれば、IT業界のリアルな現状を知ることができます。

実際に会うのはややハードルが高いですが、最近はSNSやブログなどでオンラインのやりとりも可能です。

人から聞く方法は、本やネットを見て情報を収集した後に行いましょう。本やネットでは得られない生の情報を聞くことがおすすめです。

逆に本やネットでわかるような質問は勉強不足と受け取られてしまうので避けましょう

調査した内容をまとめる

調査して終わりでは意味がありません。

簡単でも調べた結果をまとめることが大切です。
まとめる時は調査時の観点を使います。

まとめる例としては以下の通り。

◆どんな仕事があるか?
・システムを企画する
・システムを設計する
・プログラムを書く
・顧客と対話をする

◆どんな仕事があなたにマッチしそうか?
・システムを企画する
・顧客と対話する

◆どんなところが苦労するのか?
・休日出勤が多い
・24時間稼働しているシステムなのでいつトラブルが起こるかわからない
・顧客の要望が多い

上記のような感じで調べたことはどんどん各観点にまとめていきましょう。

終わりに

今回は「ITエンジニアについて調べよう」というテーマでお話ししました。

ITエンジニア・IT業界について調べることはITエンジニアを目指す上で最も重要なことの1つです。あなた自身が入りたい業界についてろくに調べずに入ってしまうと高確率で失敗します。

最低限調べる点としては以下の3つです。

・どんな仕事があるか?
・どんな仕事があなたにマッチしそうか?
・どんなところが苦労するのか?

上記3つを事前に調べておけば就職活動や就職後に失敗する確率が下がります。
必ず調べるようにしましょう。

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