プログラミング的思考力

プログラミングに役立った大学・学校の学問とは?

こんにちは、みやびのです。
今回は、「プログラミングに役立った大学の授業とは?」というテーマでお話しします。

「学校の知識なんて仕事じゃ役に立たないよ」
と考えている方は多いかもしれませんが、そうでもありません。

振り返ってみると役立つ知識は多くあります。

なので、「大学・学校で学んだ知識なんて無駄」と思わずにしっかりと勉強しましょう(笑)。
既に大学を卒業してしまったという方もこの機会に是非学んでみてください。

今回は、私が実際に大学時代に受講した分野の中で特に役立ったと感じたものを紹介します

本記事の内容は以下の通り。

・プログラミングに役立った大学の分野3つ
・なぜ大学・学校の授業は役に立たないと言われるのか?

プログラミングに役立った大学の分野3つ

私が学んだ中でプログラミングに特に役立ったと感じたものは以下の3つです。

・統計学
・経済学
・文化人類学

上記の中で特に役立ったのは統計学ですね。統計学では、様々な分析手法を学ぶことができるので、どんな仕事についても役立ちます。

やっておいて損はありません。というかこれからの時代には必修クラスの学問です

経済学は世の中のお金周りの考え方を理解できるので、会社に入る方やフリーランスを目指す方はやっておいた方がよいですね。

文化人類学は他の国の文化について学べるので、多角的にものを考える能力が身につきます。

余談ですが、私の通っていた学部は経済・人類の文化・環境などめちゃくちゃ幅広い分野を扱ったので勉強していて楽しかったですね。

大学は勉強したいことから選ぶのがおすすめです。

統計学

恐らく最も役に立ったじゃないだろうかと感じたのが統計学です。

統計学はどんな仕事についた場合でも必ず役立つので勉強しておいて損はありません。

統計学がプログラミングで役立つ場面は主に問題解決です。

プログラミングに限らずですが、仕事をしている場合様々な問題に突き当たります。

個々の問題はググれば解決できますが、例えば「バグが多い」とか「製品へのクレームが多い」という場合、何が問題なのか根本的な原因を追究する必要があります

「バグが多い」とか「製品へのクレームが多い」といった問題の解決に役立つのが統計学です。

例えばバグが多い場合は、どういったバグが多いのかを統計的に分析し、対策します。
手順の例は以下の通り。

・どんなバグが多いか統計を取る
・統計データからバグの傾向を分析
・分析結果から対策を考える

上記のように統計を活用して分析すれば、優先して対策すべき内容が見えてきます。

また、AIの学習でも統計的な考え方を活用しています。なので機械学習の勉強を考えている方も統計学は勉強しておきましょう。

経済学

経済学はお金周りの知識が手に入るのでやっておいた方がよいですね。「囚人のジレンマ」とか面白い理論もたくさんあるので勉強していて楽しい学問です。

経済学が役立つ場面はプログラミングの上達というよりは、「プログラミングの技術をどうマネタイズしていくか?」というマーケティング戦略的な場面で重要となります。

経済活動において必ず認識しなければならないことは「あなた自身の利益を阻害する人(ライバル)」がいること。

なので経済活動をする上では、「ライバルがどう出るか?」、「ライバルの行動に対してあなたはどうするか?」を考えることが重要となります。

例えば、ゲームアプリを売る場合、既に同じあなたと同じようなアプリを売っている人がライバルです。

この時、そのままライバルと同じようなアプリを売ってしまうと後発なのでやや不利となります。なので「ライバルにはない要素を加える」など戦略を考える必要があります。

文化人類学

普通のやつばっかりだとつまらないのでちょっと変わったやつを、ということで。

文化人類学は「他の国の人の文化や歴史について」学ぶ学問です。「他の国にはどういった文化があるのか」、「他の国ではどんな考え方をするのか」という多角的にものを見ることを学べます。

プログラミングにおいて「仕様のミス」や「ユーザビリティ」について突き詰めることが重要ですが、この時役立つのが「多角的にものを見ること」です。

プログラミングをやればやるほど論理的な力は鍛えられていきますが、逆に意識していないと「多角的に見る」という力は失われていきます。

多角的にものを見ないと思わぬ仕様ミスやユーザビリティの低下を生んでしまいます。

例えば「開発者には使いやすく感じるけど、ユーザーからすると難し過ぎて使えない」というケースはよくありますね。

文化人類学ではなくてもいいんですけど、「他の人ならどう考えるか」、「何も知らないユーザーでも理解できるか」という多角的な視点を持つことは非常に重要です。

開発者目線にならないように、多角的に見てプログラムを組むようにしましょう。

なぜ大学・学校の授業は役に立たないと言われるのか?

「学校の授業は役に立たない」
という言葉はよく聞くと思います。

飽くまで私の意見ですが、言われる理由には以下があると考えています。

・活用していると実感しづらい
・情報が古い
・使う場面がかなり限られている

活用していると実感しづらい

学校や大学で学ぶほとんどの知識が基礎的な話です。
なので実際に活用している場面があったとしても実感しづらいと思います。

例えば文章の読み書きや四則演算は仕事プライベートかかわらず活用していると思いますが、「これは学校で学んだことだ」と思って使っている人はほぼいないですよね。

上記は極端な例ですが、使っている知識を思いかえしてみると学校で学んだ知識やその延長で勉強した知識は結構多いです。

なので全く役に立っていないわけではありません。

情報が古い

学校では最新の技術や理論について学ぶことはほぼありません。大抵の場合数年から数十年前の知識を学びます

会社では最新の技術を活用する場合がほとんどなので、数十年前の古い知識では活用しにくいです。

もちろん普遍的な知識もあるので、「古い=役に立たない」という訳ではないですが、昨今は技術の進化が非常に速いので、古い知識だけ学んで社会に出ると役に立たないと感じてしまいます。

使う場面がかなり限られている

学校で学んだ中でも使える知識は少なからずありますが、役に立つような知識は使う場面がかなり限られています。

例えば「サイン・コサインなんてどこで使うねん」と思った方は多いと思います。
私もです(笑)。

普通に生きていればサイン・コサインを使う場面なんて一生出くわしませんが、活用されている場面は当然あります。

例えば、ゲームの当たり判定の計算。
キャラクターが敵や罠に接触したかどうか判定する時にサイン・コサインを活用することで範囲を計算できます。

具体的なところは割愛するので気になる方はググってね(笑)。

終わりに

今回は私が実際に大学時代に勉強した中でプログラミングや仕事に役だった学問について紹介しました。

・統計学
・経済学
・文化人類学

特に統計学はどんな仕事でも役立つので、やっておいて損はありません。
これから大学に入る方はもちろん、大学はもう卒業したという人も是非勉強してみてください。

また、上記以外にも意外と役に立つ学問はあるのでいろいろ勉強するのがおすすめです。

好きなことや役に立つことを勉強するのは楽しいですよ。

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  • この記事を書いた人

みやびの

住んでいるところ:神奈川県。 プログラミング歴は13年ほど。 ※プログラミングに関する無料相談・質問への回答は行っていません。

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