こんにちは、みやびのです。
今回は、「Pythonistaはマネタイズに使えますか?」という疑問に対して私の見解を書いていきます。
先日以下の質問を頂きました。

pythonistaにて制作したiOSアプリをストアで販売することは、今現在可能なんでしょうか?色々ググッてはみたのですが、ストアでの販売はしてない、つまり広告収入のマネタイズ化ができないというふうに理解しています。

私じゃなくてPythonistaの公式サイトに問い合わせてね。
多分問題なくマネタイズできるのではないかというのが私の見解ですが、あまり適当なことは書けないので公式サイトのドキュメントの一部を紹介します。
本記事で書く内容は飽くまで私の見解であり公式が発表しているものではありませんし、私は英語があんまり得意ではないので誤訳があるかもしれません。
マネタイズを考えている方は公式サイトとドキュメントを隅から隅まで熟読し、自己責任で行ってください
必要だと感じたら公式に問い合わせをお願いします。
Pythonistaの配布や販売中に起こったいかなる請求・トラブル・損害・その他の責任に関して私は一切の責任を負わないのでご了承ください。

Pythonistaのマネタイズに関する公式の記述らしきもの

ドキュメント
Copyright」のページは必ず熟読してください。
最低限読んでおくのはCopyrightですが、可能であれば公式サイト全体を隅から隅まで読んでおくことをおすすめします。
以下の記述がマネタイズに関する記述のようです。

The MIT License
Copyright (c) 2008 Bob Farrell
Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files (the “Software”), to deal in the Software without restriction, including without limitation the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell copies of the Software, and to permit persons to whom the Software is furnished to do so, subject to the following conditions:
The above copyright notice and this permission notice shall be included in all copies or substantial portions of the Software.
引用元:Pythonista公式サイトのCopyright
Google翻訳の結果:
これにより、このソフトウェアおよび関連するドキュメントファイル(「ソフトウェア」)のコピーを取得するすべての人に、使用、コピー、変更、マージの権利を含むがこれに限定されない制限なしにソフトウェアを取り扱う許可が無料で付与されます。 、ソフトウェアのコピーを公開、配布、サブライセンス、および/または販売し、ソフトウェアが提供された人に、以下の条件に従ってそうすることを許可すること。
上記の著作権表示およびこの許可通知は、本ソフトウェアのすべてのコピーまたは大部分に含まれるものとします。

微妙に日本語おかしいですが、Google翻訳なので大目に見てね。
要するに

・Pythonistaを購入した人は無料で使用・コピー・変更・マージを含む利用が無料で許可される
・利用条件を守れば公開・配布・販売もOK

ということですね。
英語苦手なので間違ってたらすまんな。
明確にかかれてはいませんが、クレジット表記は必要なようです。
続いて利用条件について。

THE SOFTWARE IS PROVIDED “AS IS”, WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.
引用元:Pythonista公式サイトのCopyright
Google翻訳の結果:
本ソフトウェアは「現状有姿」で提供され、商品性、特定目的への適合性、および非侵害の保証を含むがこれらに限定されない、明示または黙示を問わず、いかなる種類の保証もありません。いかなる場合も、作者または著作権所有者は、契約、不法行為、またはその他の行為にかかわらず、ソフトウェアまたはソフトウェアの使用またはその他の取引に起因する、または関連する、いかなる請求、損害、またはその他の責任についても責任を負わないものとします。ソフトウェア。

要するに何かトラブルもあっても保証しないし、一切責任も負いませんということですね。
以上をまとめると、「利用条件を守った上で自己責任でやるなら無料配布や販売もOKですよ」と取れます。
その他、copyrightのページには素材に関する利用条件が記載されていますが、概ね上記と同じで著作権表記などの利用条件を守っていれば販売してもOKなようです。
ただし、飽くまで私の見解なので、最終的な判断は以下のページを熟読して自己責任で行ってください。
Pythonista公式サイトのCopyright

Pythonistaでマネタイズを考えている場合の情報収集の方法

情報収集
Pythonistaでマネタイズを考える場合は必ず情報収集をしましょう。
適当にググるのではなく、必ず公式サイトを隅から隅まで読んでください。

ドキュメントや利用規約は熟読しよう

Pythonistaに限らずですが、私的利用・商用利用を問わずドキュメントや利用規約は熟読しましょう
何かトラブルが起きた時に「公式サイトを見ていなかった」は言い訳になりません。
特に商用利用の場合は利用規約やドキュメントを隅から隅まで熟読しないとダメです。
適当にググって終わりじゃなくて必ず公式のページを見てください
それがビジネスをする上での最低限のマナーであり鉄則です。トラブルが起きた時に知らなかったではすまされません。
利用規約やドキュメントだけでわからないなら公式に問い合わせましょう。
え?英語のサイトだから問い合わせできない?
Google翻訳を使ってでも問い合わせてください。
それができないなら諦めた方がよいです。

公式以外の情報は疑うべし

基本的に公式が発信している情報のみが正しい情報であり、その辺に転がっているブログの情報を鵜呑みにしてはダメです。
必ず公式で情報が正しいか裏を取りましょう。
当サイトにしても1ブログに過ぎません。全て私の見解であり意見であり、公式のものではないです。
なので書いておいてなんですが当ブログの内容は鵜呑みにしないでください(笑)。
できるだけ正しい情報をお送りしたいとは考えていますが、意図せず間違えることはありますし、時間が経てば情報が古くなってしまうので、やはり公式サイトをあなた自身の目でチェックすることは大事です

終わりに

Pythonistaでマネタイズに関する私の見解は以下の通り。

・クレジット表記はしといた方がよい
・Pythonistaを購入した人は無料で使用・コピー・変更・マージを含む利用が無料で許可される
・利用条件を守れば公開・配布・販売もOK
・同梱の素材も自由に使ってOK
・何かトラブルが起きても一切保証なし

が、英語はあんまり得意でないので誤訳の可能性がありますし、今後規約が変わる可能性があるので必ず公式の利用規約やドキュメントを熟読してください。
そしてマネタイズを実際にやるかは自己責任で。
Pythonistaの配布や販売中に起こったいかなる請求・トラブル・損害・その他の責任に関して私は一切の責任を負わないのでご了承ください。
というかこういう内容は公式に直接問い合わせて頂いた方が確実なので、Google翻訳にでも突っ込んで問い合わせてみてください。
では、今日はこの辺りで。
おすすめ記事Python入門者のための100日勉強方法
Pythonistaまとめ>>Pythonistaの使い方まとめ