Slackに予定の通知する機能についてまとめている記事です。

Slackには時間になったらチャンネルにリマインダー通知をする機能が備わっています。
いくつか方法があるので自分のスタイルに合ったものを選びましょう。

今回は以下の3つの方法について紹介します。

・Slackのリマインド機能(/remindコマンド)を使用する方法
・SlackとGoogleカレンダーを連携する方法
・APIやcronを活用してリマインド通知する方法

Slack(スラック)のリマインド機能(/remindコマンド)を使用する方法

Slackのスラッシュコマンドにはリマインド設定ができる「/remind」があります。
チャンネル・ユーザーも指定できます。

/remindコマンドhelp

「チャンネル名」・「メッセージ」・「リマインド時間」の3つを指定します。

/remind #channel お昼だよ〜 12:00

毎日通知する

毎日通知したい場合は「リマインド時間」を「12:00 everyday」のように指定します。

/remind #channel お昼だよ〜 12:00 everyday

/remind listで全てのリマインドの確認ができます。

リマインダーリスト

/remind listで表示される「削除」をクリックすることで削除できます。

「/remind」コマンドの詳細については「Slackの/remindコマンドを使ってリマインド通知する方法」をお読みだくさい。

SlackとGoogleカレンダーを連携する方法

Googleカレンダーと連携

GoogleカレンダーとSlackを連携する方法です。
既にGoogleカレンダーを利用している方の場合は特におすすめの方法です。

連携して簡単な配信設定を済ませればGoogleカレンダーに予定を入れるだけでリマインダーがSlackに通知されます。
GoogleカレンダーからSlackへの通知

連携方法は「SlackとGoogleカレンダーを連携しよう」をお読みください。

関連記事>>Slackに今日の予定を通知する方法

Slack(スラック)のAPIやcronを活用してリマインド通知する方法

crontabなどOSのタスクスケジューラーを使用する方法や、SlackのAPIを活用する方法があります。

Python+Slackbotでリマインド通知する方法

Python+Slackbotでチャンネルに通知する方法です。

SlackbotでTodoistの予定を確認する

関連記事>>Slackbotで指定した時間に投稿する方法〜PythonによるBot開発〜

Pythonで特定の時刻に天気を配信する方法

PythonでSlackに天気を定期配信する

まとめ

今回はリマインダー通知をする以下の3つの方法を紹介しました。
・Slackのリマインド機能(/remindコマンド)を使用する方法
・SlackとGoogleカレンダーを連携する方法
・APIやcronを活用してリマインド通知する方法

Slackを軸に仕事をしているという方はSlackでリマインダーを受け取りたいと思うことも多いと思います。
自分の普段使っているツールや仕事を考えてスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。

Slackは多くのツールと連携することが大きな特徴です。Googleカレンダーなどの他のツールと連携することで機能を拡張し、作業の効率化にも繋がります。
Slackを使っていて物足りないと感じた時は機能を連携することも視野に入れましょう。

以上、Slackでリマインダーを使用する方法でした。

Slackの活用方法についは以下の記事にまとめています。
Slackの活用方法まとめ

◆おすすめ記事
SlackとGoogleカレンダーを連携しよう
SlackとTodoistを連携する
SlackとTrelloを連携しよう
SlackのRSSを活用して天気予報やブログ記事を定期購読する