本記事ではITパスポートの試験対策についてまとめています。
ITパスポートは情報処理技術者試験の中で最も難易度の低い資格です。
合格率は50%~60%であり、毎月開催複数回開催されることもあってかなり取得しやすい資格でもあります。
ITに関連する仕事をしている方はもちろんIT業界以外の人であってもITに関する知識を深めるために非常におすすめの資格です。
この機会に是非取得してみてください。
本記事の内容は以下の通り。
・ITパスポートとは?試験の概要と取得するメリット
・ITパスポートの勉強方法
目次
ITパスポートとは?試験の概要と取得するメリット
ITパスポートは情報処理試験の中で最も難易度の低い試験です。CBT形式というパソコンで受験する形式が取られています。
他の情報処理試験が半年や1年に1回であるのに対し、ITパスポートは毎月開催されます。各会場で月2,3回行われ、開催日も会場によってバラバラなので月5回ほど受験のチャンスがあります。
開催数の多さからも取得しやすい資格です。
ITパスポートの難易度
ITパスポートは情報処理試験の中で最も難易度の低い試験です。
合格率は50~60%ほど。常識で解ける問題も多くあります。ただし、出題範囲はかなり広いので全く対策をしていないと流石に合格するのは難しいです。
ITパスポート取得のメリット
ITパスポートを取得するメリットは以下の通り。
・ITの知識はどんな業界でも役立つ
・不正アクセスの巧妙化に対応
・価値の高い人材になれる
ITの知識はどんな業界でも役立ちます。
IT業界に行かない場合であっても持っていて損はありません。
ITパスポートを取得する意味はないのか?取得のメリットを紹介
ITパスポートの勉強方法
ITパスポートは他の情報処理試験と同様毎回ほぼ同じ問題が出題されます。なので過去問を中心に勉強することが非常に有効です。
過去問題集を丸暗記するつもりで勉強しましょう。
常識で解ける問題も多く、しっかりと勉強すれば1回目で合格することも難しくありません。
ITパスポートに1か月で合格するための勉強方法
ITパスポートに落ちる人の特徴と改善方法
勉強におすすめのサイト
「過去問道場」という過去問をランダムで出題してくれるサイトがおすすめです。
基本情報技術者用のサイトですが、ITパスポートの勉強にも役立ちます。
ITパスポートの次に取得する資格
ITパスポートに合格したら基本情報技術者も受験しましょう。
基本情報技術者(FE)の対策まとめ
ITパスポートの公式サイトはこちら>>https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html